前回の投稿 から続き、こちらも見てくれてありがとうございます!
2021年4月11日のブログより転載
お店を辞めたあとも、私にはずっとある感覚が残っていました。
お客様から言われた言葉。そのときに受けた感覚。
絵を描くことの楽しさ。
また、絵を描きたい。
それをお仕事として何かお手伝いができないかな?
そう思うようになりました。
でももっと技術を身につけたいなあ・・・と思った時
そういえば、前に姐さんが
「3Dアート」みたいなん描いてや♪
って言ってたなあ
(どうやって描くがやろう?←土佐弁)
で、検索をかけたときに検索結果でやっと出会いました
「チョークアート」に!
(姐さんが言ってたのはトリックアートのことだったんだろうなあ)
見つけたとき
/
うわあ、すごい立体感。きれい
私もこんなん描きたい!!
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そう思い、とりあえず画材である「オイルパステル」を買ってみることに。

でもなんか思うようにいかない。
独学だと時間がかかる!これだともったいない。
そこで餅は餅屋だ!と先生に習いにいくことに。
でも自分のいる県にはチョークアーティストはいなくて。
他県にいる好きな画風の先生のとこまで習いにいきました
一度体験をしてみて、やっぱり楽しい!この技術を身につけたい!と
だいたいホビーコースとかから始まるものを
しょっぱなから「プロコース」志願
先生との相性もすごく良く(これ大事)、いろんな話ができる
壁にぶち当たって頭を抱えながらも、
少しずつレベルアップしていきました。

★負けんぜよ~と奮闘中の様子
やっぱり、描いている時って夢中になる。時間があっという間。
めっちゃいい感じにグラデーションできた~!って
調子よく描けているときはもちろん
思うように描けない時も、「どうやったら描けるろうか?」って考えることで結局夢中。
今まで
・アクセサリー作り
・革細工
・羊毛フェルト
・クラフト系
などなど・・・いろんな「ものづくり」に手を付けてきたけど
こんなに続く&のめりこむことってなかったなあ
大人になって新しいことに夢中になるって、すごく心地良い。
そう考えると
自己表現できる。頭の中を空っぽにしてリフレッシュできる。
私にとってそれはチョークアートの魅力だなと感じました。
(2025年の今は、アートの全てにそう感じています♡)
そんな夢中時間があったから、いろんな「いいこと」や「出会い」が起きはじめた不思議。
♢♢
2019年に高知県に戻ってきて以降(2025年現在は愛媛に引っ越してるよ)
チョークアートの体験会を開催したり、オンラインや対面でのレッスンをしたり
県や企業や店舗からの依頼を受けてチョークアートボードを制作したりして活動しています。(2025年現在:こちらは今も全国どこでも受付中です!)
高知県ではチョークアートはまだあまり知られていません
だから
♢体験会を開催することで、
この技法の楽しさや、
誰かにとって「好き」「夢中」「得意」になるかもしれないこのアートを知らせたい。
そしてそれが脳や心にもいい影響を与えることも!
(2025年現在:ご要望あれば高知でWS開催可能です!Instagram、ホームページの問い合わせ欄からお気軽にご連絡ください!)


♦依頼ボードを制作することで、
お客様が居心地よく過ごしてもらえるようなお店づくりのために
「何かうちだけの為に作られたものを取り入れたい」という
クライアント様の要望をカタチにして届けたい

★高知県立牧野植物園さまへ納品

高知で大人気のスンドゥブ専門店HANABUSAさまへ納品
そう思い、活動しています。
・・・・とても長くなってしまいました。どうしよう。
(いやどうしようって笑)
でも、ここで書き出しながら
自分がチョークアートを描きだした理由、根本にある想いを改めて思い出させてもらえました。
原点はやっぱり飲食店で働いていたあの時のあの感覚。
夢中になる楽しさ、それが引き寄せるできごと
あなたの描く黒板が好きだとお客様に喜んでもらえたこと。
あの時の想いを大切にしながら、これからもアートと共に過ごしていきたいです。
2つの記事に渡り、ここまで読んでくれて、ありがとうございました
Leo art Labo
次回は、屋号にもいるレオのお話です。