ある日歯医者にいった時、壁にかかってあった1枚の絵に目がいきました。それは広がる大自然の中のあぜみちを2人の子どもが自分の自転車にのってはしっている絵。
心地よくて、ぼーっとみていたくなった。
なんで空間にアートがあるといいのかな〜。そう思って考えた時、•••そっか!ガチガチの思考がゆるんで「感じるだけ」でいられるからだー!って思った。
思考は感情があってつくられる。「感じる」があって、思考(こうしよう、とか、べきねばとか)につながる。
なにか嫌なことがあったとき、嫌だと感じても、思考が「そんなこと言ったらだめだ」と言ってきて、外に出せなかったことがなん度もある。
その時感じたことが抑圧されてしまってた。だけどアートはその抑圧がなくなるんだよね。
だから、じぶんが絵と対面している間、そこには自分の「感じる」だけでいいからすごい楽なんだと感じる。
ひとつの絵をみて
わたしが何を感じるかは、わたしの自由で
誰かが何を感じるかは、誰かの自由
私たち人間は「感じる」ことは最初から持ってる
だけど世の中を生きていくために、うまく適合するために、思考がどんどん引っ張っていこうとしちゃう。
でも、アートは「感じる」だけの世界にいける
そのまんまの自分の感性とだけ一緒にいられる。
だから空間にアートがあることは、思考の休憩になる
私の言語化でした♡
Leo art Labo 由井 恵