ほっと一息

毎日がすぎるのが早い早い。それは春に認定セラピストの試験を受けるから。3年前に出会った「こころの学び」は、私がずっと持っていた「生きづらさ」を、だいぶゆるめてくれた。

一人の人間としてだけじゃなくて、アーティストとしても、これからどういう仕事をしていきたいのか、どんな想いをこめるのか。その内容もじぶんが本当に求めていたものがクリアになってきたことが嬉しくて。

これからも、人生や仕事のエネルギーを豊かにしたいなあって思う。それは私自身だけでなく、私と関わってくれる人たちにもにとっても。だから今回、試験を”受ける“と決めた。

この試験は「チョモランマ」とも言われてて、難関な試験。最近思うのは、試験当日だけが試験なのではないということ。受けると決めたら決めたで、いろんなことが起き始めた。人間関係での衝突、仕事と勉強の両立の難しさ、故に収入の低下。足らない時間•••これらが目の前にやってきた時、平常心ではいられない私がいた(笑)

なんでー!とか、もう無理〜!とか、最後にはやる気もなくなる始末🤣だけどいっこいっこ、目の前にやってくる問題を、頭だけでない、内側を探求して答えを探しにいく。そういう意味ではもうすでに試験は始まっているんだー。って感じる。その作業は決して楽しくはない(笑)けれど、そのままにしてもおけなくて。人や場面は違えど、その時その時に出てくる感情や思考は、今までの人生何度も繰り返してきたよなあと気付く。

じぶんの事すらわからないのに、他者のことがわかるわけないよね。試験までの期間、どれぐらいじぶんのことに気付けるのか、こころに寄り添えるのか。相手のこころに共に伴走して行ける場所の限界は、ここに比例しているんだろうなあ。

お仕事もしなきゃ、確定申告もしなきゃ、試験勉強は当たり前にしなきゃ。

この時間を「べき・ねば」で捉えるのか

「うおおおおおおおお!目まぐるしい日々だあああこんなの初めてだああああ!」と、ただただ「今ここ」を感じながら過ごすのか。

捉え方ひとつで、じぶんの現実は変わるんだよね。

大好きなグラタンでエネルギーチャージしながら、少しずつ前に進んでいこう。

Leo art Labo